閲覧してくださった皆様、こんにちは。
奈良の中古住宅専門店「ならスマ」の店長をさせていただいております、竹原渉(たけはらわたる)と申します。
このページはスタッフコラム第一号の記事ということで、自己紹介もかねまして、
・なぜ中古住宅専門店なのか?
・「ならスマ」の意味とは?
といった部分をご紹介できればと思います。
・中古住宅を専門にした2つの理由
私共が、新築住宅ではなく中古住宅に特化してご提案させていただいているのには、大きく分けて2つの理由があります。
まず一つ目の理由が、色々な事を我慢して経済的に無理をして新築住宅を建てる事って、果たして本当の幸せだろうか?
という疑問を抱いたからです。
実は、中古住宅を安く購入してリフォームをかけてあげれば、新築よりも安価で新築並みの住まいを手に入れることが出来ます。
にもかかわらず皆さん、「新しいから」という理由だけで、高額なローンを組んで色々なものを犠牲にされているんですね。
家族旅行・・・週一回のおいしい外食・・・貯蓄・・・趣味にかけるお金・・・
月々数万円でも浮けば色々な事ができますよね?
これらをただ「新しいから」という理由だけで無理に高額なローンを組んで犠牲にするのって、とっても悲しいと思いませんか?!
しかも住宅ローンですからこれが何十年も続くわけです。
ですのでならスマでは、ご来店いただいたお客様が無理なく何十年間支払っていただける月々の金額をお客様にお聞きして、必ずその範囲内で物件費用とリフォーム費用が賄えるようプランニングさせていただいています。
そしてもう一つの理由が、中古住宅の資産性の高さです。
ここで、いかに新築が資産性の面では不利な買い物であるかご説明しましょう。
土地はよほどの事象(近隣に駅ができたなど)が無ければ市場価値が増減しないのですが、建物は当然年月とともに価値が落ちていきます。
年とともに価値が上がっていくということは通常ありえません。
必ず建物は劣化とともに価値が落ちていきます。
驚かれるかもしれませんが、建物の価値はなんと約20年ほどでゼロになるといわれています。
つまり、新築住宅を購入した方は、約20年後に販売しても土地の価格でしか売れない訳です。
これでは建物にかけたお金がまるまる損金になってしまいます。
逆の見方をすれば、築20年の中古住宅を購入する方は、土地の価格だけで土地と建物が買えてしまえるという事になりますし、20年後もまた土地の価格で販売できるので、ほとんど損金が発生しませんよね?
こういった理由から、中古住宅の購入は非常に損しにくい、すなわち資産性の高い買い物であるといえます。
・「ならスマ」の意味、思い
当店、「ならスマ」の運営会社である株式会社アクティブエナジーは、地域に根差して10年以上、奈良の皆さまに育てていただいた企業でございます。
リフォームや太陽光などでの設計施工はもちろん、農業も行いながら奈良の皆さまと密着して、奈良の法人様と提携して事業を育ててまいりました。
また、スタッフも皆、ほとんどが奈良で生まれ育った人間ばかり。
つまり一言で言えば、私共は奈良に詳しいのです!
逆に言えば、中古住宅を扱うにしても奈良以外の物件はあまり詳しくありません。
当然、詳しくないものをお客様にご提案するという無責任な事業はしたくないということで、
「それなら奈良に限定して事業をすすめよう!」
となったわけです。
そして、これからも地域密着で奈良の皆さまに愛して頂けるよう、奈良の住まいだけに特化して中古住宅を販売していくため、わかりやすく「ならスマ」=ならのスマイ と名付けました。
これから奈良で中古住宅を検討されておられる皆さま!
その際はぜひ、ならスマにご連絡くださいね!
・コラムまとめ
・新築も良いが、無理してまで新築を買う必要はない。
・中古住宅にリフォームをかけてあげれば、無理なく安価で新築並みの暮らしが実現できる。
・資産性の観点から見れば、新築はとても損な買い物である。
以上、最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。
竹原渉